2年ぶりに大文字に登る  2013年4月1日

♣ Glee34歩こう会番外 “毘沙門堂から大文字山” ♣

まず、サブタイトルに「Glee34歩こう会云々」と書きながら、全員にアナウンスできなかったことを詫びたい。歩きたい向きも居たろうに・・・ でも、毘沙門堂の桜の開花時期と乃公の都合とそしてお天気の3拍子が揃わないとダメなんだよね。言い訳はそれ位にして、「行こう」と決めたのが前日朝。野暮用を済まして帰宅したらもう夕方近く。それで夕食後FAXを書いて考えたら、結局かつて番外編に付き合ってもらったメンバーになってしまった。それでもYHくん、STくんの顔をJR山科駅頭に見る10時までは色んな思いが頭をよぎった。お二方さん有難う。そして参加できなかったそれ以外の方々、又の機会を楽しみにしてまッセェ。 なお、Glee34歩こう会ではじめてここを歩いたのは 2004年

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安祥寺川畔の桜並木(左は洛東高校グラウンド)

安朱寺橋いつものスポット onmouse-up
今年は菜の花が後退していた。

昨秋参拝時は覆いの中だった。大修理がほぼ終わって華麗な姿を見せる毘沙門堂本堂。

境内社山王権現の前にはいくつかの椿。盛りは過ぎていたようだ。

枝垂桜。2年前 Alpine Friends と来た時は数輪咲いているのみという寂しい状態だったが、きょうは♪リベンジ♪成る!

★ナ、ナ、ナント! G34West仲間・OYくんご夫妻とばったり! 今日お誘いも考えないではなかったのだが、「山はチョット・・・」というかつてのお申し出を尊重した。聞くと、何とか切符を買って今日一日をご夫婦で楽しむべく、まずここへ来た、と。それにしてもこんな邂逅ってあるんだね!。

このコースは個人的には好きなのだが、如何せん、毘沙門堂を出てから展望の利かない谷道が延々1時間続く。それが退屈といえば退屈なのだ。でも尾根へ出ると木の間隠れに京都市街が見えて明るく、涼風が頬を撫でる。左は尾根手前の文字通り胸突き“2丁”、右は京都一周トレイル合流点(尾根筋)で一服。

このグループとは追い越したり追い越されたり、最後は置いていかれた。

いくつかある峠(乗越)それぞれトレイル標識が立っている。

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やっとこさ大文字山頂上(三角点標識あり:466m)到着。背後木の間隠れに愛宕山。

そして半時間後火床到着。晴れとはいいながらシーズンだ、高曇り。西方に愛宕山がどっしり。眼下・銀閣寺道疏水の桜や昨秋のあの白沙村荘も見える。onmouse-白沙村荘up

火床での昼食を済ませてデザート中、食べていたケーキの残り(3分の1くらいか)をトンビに持って行かれたのだ。突然後ろから猛烈な羽音がし、Y子さんの帽子がはたかれ、乃公の右手に爪の感触を残し、一瞬のうちにケーキは無くなっていた。数分後、数メートル先に掴み損ねたらしいケーキの残骸を見つけ、拾い上げたのが上記写真。暫し呆然。トンビに油揚げをさらわれる、というのは格言の世界と思っていたら、現実にあるのだよ。おのおのがた。ブログ記事を再掲した)

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憎っくきトンビの奴め、と空を仰いだら、日暈ひがさが掛かっていたので思わずパチリ。帰宅してPC上でよく見ると、何と、中にトンビが写っているではないか! onmouse-up

例によって例の如く火床での記念写真を撮って、銀閣寺方面へ下山する。

疏水沿い哲学の道に出、殺人的混雑と満開の花々の中を一路若王子へ。約1.6km

 

 

大豊神社前の桜。一昨年はこれが唯一満開だったっけ。だんだん足が吊り模様。

例によって例の如く、若王子神社下(西)200mの“ふうじぇ”さんでおいしいケーキセットを頂いて本日の予定終了。

鹿ケ谷道を南下して南禅寺、金地院手前をはいったところで、これまた何と水曜会メンバーIAさんご夫妻とすれ違う。観桜バスツアーの途中とのことで、世間は狭いのう。あと、ネジリマンポを抜け、地下鉄蹴上駅で解散。お疲れ様。無事歩き通せて重畳々々。

今日の総歩数 21,365 歩    ̄|△| ̄   ルートマップはこちら