アルプス仲間のRe-union  2011年4月3日

♣ AF5周年“毘沙門堂の枝垂桜と大文字山” ♣

 

♪あれは三年前♪というのはちあきなおみのヒット曲だが、これは “あれは五年前”。そう、「アルプス3大名峰3連泊ハイキング12日間」と銘打ったツアーでありました。快晴に次ぐ快晴で名峰群を堪能したのでした。
 上記写真はクライネ・マッターホルンの雪原でマッターホルンを背に撮った記念写真。(見る角度で名峰もこれだけ姿が変わるのです)
 爾来連絡を取り合ってきた有志で『5周年記念ハイキング』を企画し、不肖乃公がガイド役となってこのコースを歩くことになったわけです。

JR山科駅に集合。琵琶湖疏水に上がり、安朱橋畔でまず記念写真。生憎今日の天気予報は午前中曇。しかも桜は大半蕾か、ちらほら。菜の花が“一所懸命”咲いていました。

真っ直ぐ参道を歩き、途中赤穂義士ゆかりの瑞光院を横目に見て、ドン突き56段の石段を上がるとそこは毘沙門堂。参詣と桜見物で少し時間をとりました。本堂脇の桜は満開でした。

が、お目当ての宸殿まえの枝垂桜が殆ど蕾。僅かに数輪だけが申し訳なさそうに咲いていました。

お坊さんの話だともう1週間から10日経てば、とのこと。習志野から来たという老夫婦も残念がっていました。右脇のウメが一所懸命“穴埋め”をしてくれていました。

いよいよハイキングのはじまり。後山階陵の分岐を真北にとり、谷沿いに遡行します。谷が西向きになると東山トレイルのある稜線も間近。胸突き二、三丁(八丁ではない)です。尾根に上がると左日向大神宮・右大文字山。京都市街が木の間隠れに見えます。一息入れて、いざ、大文字ピークへ。

標高466mの大文字山頂上です。シャッターをお願いしたカメラマンがお上手すぎて、背景がうまく入りませんでした。(人が多くて近寄らないと撮れなかったというのが真相。)ということで乃公が一週間前に撮った写真と合成しました。山科の市街、東山、遠く金剛葛城、生駒、男山、大阪のビル群、天王山、京都タワーも見えていました。

Sample

時刻は正午でしたが、人が多かったため火床へ行って午餐にしようということになり、上記写真の後出発。約20分で火床に着きました。ここでお昼。遠く愛宕山。京都市街の同定を楽しみました。

昼食後下山にかかります。まず火床中心の弘法大師をお祀りしているところで北方比叡山をバックに記念写真。そして8月16日汗水たらして火送りの準備をされるであろう石段を降ります。下りが結構足に応えるものですね。

銀閣寺に下り着いて山登りは無事完了。あと法然院を経由して哲学の道に入ります。思ったより咲いている桜が見られました。

哲学の道沿いの疏水が北へ向いて流れている、とスルドイ発見をしたメンバーもいました。この疏水沿いは桜が蕾でも、水仙、連翹レンギョウ、土佐水木、三椏みつまた(紅花も)、椿など色とりどりに咲いて決して退屈させません。沿道の住民の方々の心遣いを思います。これは見事に咲いた椿。ピンクの花弁が見事です。

曇っていた空がいつしか青空になり、桜を仰ぐと素晴らしい画角が手に入りました。(これを自画自賛という)

とある橋のたもとで記念写真。チラホラでも流石に桜は絵になるのですね。もう少し開花すればいっそう華やかなのですが。ここではバックの三椏や連翹も脇役です。



多分シャクナゲでしょう。色が鮮やか。葉があまり石楠花らしくなかったのですが。下は一週間前の蕾の写真。

近くで鈴の音がするので近寄ったらこれ。初めて見ました。大豊おおとよ神社の還幸祭(5月4日)に行われる剣鉾の鉾差し披露中。しばし立ち止まって見物しました。この剣鉾は30kgもあるそうです。

今日のハイキング記録はこの桜で締めましょう。大豊神社入口の橋のたもとにある桜。虚空へ向かって春の短い盛りを謳歌していました。

大豊神社は(今まで知りませんでしたが)「こまねずみ」で有名なのだそうです。狛、つまりコマイヌがねずみなのですね。子年の乃公、覚えておこう。満開の桜を有難うさんでした。そしてAlpine Friendsの皆さん、無事で歩き通せて何よりでした。今後ともよろしく。

この写真 をクリックすると、5年前に、トビマス。トビマス。

今日の総歩数 19,984歩/Y子さん 22,068歩    ̄|△| ̄   ルートマップはこちら