梅を訪ねて梅宮から清凉寺へ  2015年2月21日

♣ AZハイキング第163回例会“梅宮大社他早咲きの梅観賞” ♣

あの暮れから正月にかけての雨天例会はいったい何だったんだろう、という今日の快晴。観梅に持ってこいといわんばかりで参集した12名の顔もほころぶ。乃公としては梅宮・松尾の両大社は4年前の同日訪れたので今日は再訪。独りで妙な納得の仕方の連続で回るのと、同好の士と語らいながらゆっくり回るのでは自ずと見えてくるものが異なる。その連続がまさしく今日でありました。

阪急松尾駅が一昨年暮れから「松尾大社駅」に変更されている。
ちなみにお宮さんの正式名称は「まつのお」大社だが、駅名は「まつお」大社。

松尾橋から雪を戴いた愛宕山(924m)を望む。あそこに最後にのぼったのは9年前の正月

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松尾橋を渡ったところで目に飛び込んできたこの地名「罧原」。onmouse-up
 向こうへ伸びるのは四条通。

橋から約500mで左折すると「うめのみや」大社鳥居。鳥居脇にある石碑には「梅宮神社」とあったが、これは1951年に「大社」に改称する以前のもの。

神苑の梅@

神苑の梅A

神苑の梅B

神苑の梅C

神苑の梅D

咲耶池に浮かぶ池中亭茶室は亦の名を「芦のまろ屋」といい、大納言源経信が♪ 夕されば門田の稲葉おとづれて芦のまろやに秋風ぞ吹く♪と詠った故事が語り継がれる。

『梅宮の木第一・・』って何だろうと思ったのはお粗末な読み間違い。「の」でなくて「日」「木」でなくて「本」だった。「梅宮日本第一酒造之祖神/安産守護神」と書いてあった神門前の碑。ここで記念写真。傍の枝垂梅の蕾未だ固し。

社殿の軒瓦には橘の紋があった。当社創設に橘諸兄やその母・県犬養三千代が深く関わっておりそれによるもの。

さあ、橋を渡って松尾さんへ取って返したのであるが、カメラの不調か はたまた乃公の取扱いミスか、松尾神社の写真がこの神門の写真しかない。

「虚空蔵さん」で有名な法輪寺への参道

渡月橋畔から愛宕山。朝より雪が随分減っている。

食事処いこいで湯豆腐定食をたのしむ。あっという間になくなったのがこれ(右)。背中が陽射しでポカポカし、ご機嫌なひとときであった。
 ご機嫌が良くなり過ぎた訳ではないが、此処を出たところで解散し、あとの本日予定は各自に任された。

早咲きの梅、という惹句が今回の案内にあった清凉寺。やはり“行かざあなるめえ”と独行開始。北へ真っ直ぐJR嵯峨野線を越えて 1.3km。(蛇足:菅原道真の「去年の今夜清涼に侍す」は御所の清涼殿のことで当寺とは関係なし)

清凉寺仁王門。「五臺山」の扁額がかかる。松尾さんの神門とうり二つと見たは僻目か。

本堂。三国伝来の釈迦如来を安置するので「釈迦堂」とも呼ばれ、これが当寺の代名詞ともなっている。

境内の梅@

境内の梅A

境内の梅B

★というところで本日の「早咲きの梅観賞」プログラムは完結。あと嵯峨野・太秦の式内社巡りという乃公の個人的プログラムに移行する。詳細はこちら

嵯峨南野町に坐す式内社・阿刀(あと)神社。丸太町通に面しているのだがそれでもスルー。スルーする前に Google Map NAVIが別のコースを指示するものだから ものの見事に迷う。この1.9kmは長かった。

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嵐電有栖川駅まで歩き電車に乗る。車内は「厂从广网ナンヤカンヤ、ワー」という方々で超満員。蚕ノ社下車。式内社・木嶋坐天照御魂(このしまにますあまてるみたま)神社に詣でるのに往復1km。これで今日の予定を完了。駅前の電車道にこの灯籠。onmouse-up 「養蚕」と書いてあるのだそうな。なるほど「蚕ノ社」なのだと納得。四条大宮経由帰途に就く。

応接室にK大人ご来駕
 

松尾大社の駅から直ぐ参道
 

 

後ろは大堰川で、昨日までなら寒くてとても坐っていられなかったでしょう

今日の総歩数 20,471 歩    ̄|△| ̄   ルートマップはこちら