迷ったよ!これが下見だ  2007年1月12日

♣ AZハイキング“伏見稲荷から大石神社初詣コース”の下見 ♣

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われらがリーダー・K大人からコース下見随行依頼があり、ベテラン・K林さんも同行とのことで喜んで参加させていただいた。稲荷山を過ぎるあたりから道標類が極端に不備で通行人も少なかったため思わぬ時間を閲した。

コース主要部分地図。
 ピンク点線はK林さんが「これは違います」とのご託宣。濃緑点線は清滝から流れ沿いに東福寺へ出る道。ピンク▲印が迷ったポイントだった。その4ヵ所の写真を下記する。

上乃社から100m余り進んだ右側ある石碑。「末廣瀧/是ヨリ一丁下」とあり、多分行場であろう末廣瀧への分岐点。京阪電車ハイク紀行のサイトではここが239mピークへの分岐のようなのだが、25000図幅では谷へ降りてしまうように描かれており、K林さんの否定もあってこの道は放棄。

薬力滝手前から右折する“ユリ道”。「右山科の里/大石良雄旧跡」とある。これも放棄。このあと御膳谷の社務所で“清滝経由”を聴取して歩を進める。京都市内といっても山はけっこう深いノダ。

清滝社を出たところが四差路になっていて、正面の山腹際にこの「宮内省」(古ゥ!)碑があった。これで右に見える細い谷道を遡行することになるのだが、そのあまりの荒れ様に惧れをなして前後を探索したりして時間を食う。

左に宮内庁表示の出た有刺鉄線(山は雑木林)、右は多分お稲荷さんの神域(山は杉林)。その谷道を遡行して登り詰めたらこの竹薮となり、道が左右に分かれる。ここでもウロウロしたが、竹の幹に「←山科/239mピーク→」とマジックで書いたのを見つけて漸くコース取りが完了する。ここからは一本道。

山科の町中で見かけた梅の花。2輪だけ咲いてあとは固い蕾。

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