爽風燦陽葛城山  2006年8月24日

♣ 歴史ハイキング“葛城高原” ♣

ここは何度目か。去年8月12日単独行で青崩へ下山して丸一年。
ㅤロープウェイが出来てからそれ以前とはガラリと変わって観光地化してしまったとは昔日の面影を知る人の嘆きだが、それでもドライブウェイが上がっていないだけよしとせずばなるまい。
ㅤ赤とんぼの舞う頂上高原はツツジがなくても魅力に溢れているのだ。

ロープウェイ頂上駅から東方望見。大和三山や三輪山を含めた奈良盆地南部が一望のもと。この葛城地方を本拠とした葛城氏のものといわれる宮山古墳(室の大墓)は僅かに南に振れていて写真にはおさまらなかった。

まず北へ自然探索路を下る。ブナ、カシなどの高い梢が日かげをつくり、快適な道。しかしどんどん下って行くではないか。写真は“締め付け”の刑?にあった木。(摩耶にもあったな)

リョウブの木。リョウブは北海道南部から九州、朝鮮に分布する落葉の高木。リョウブ属の植物は、世界では64種ほど知られているとの事であるが、日本では1科1属1種の親戚縁者のいない、さびしい植物である。明るい二次林の谷筋などに多い・・と、ものの本にある。

ここはカタクリの群生地だそうで、地形的にポンポン山のそれに酷似しているのがおかしかった。もちろん影も形もないが。

ようやく探索路からもとの道へ復帰。一息つく。

頂上から南方金剛山ピーク。塔の立っているのが最高点・湧出岳。(見えないか)

頂上959m地点

頂上三角点標石

ロッジ近くのアジサイ。ヤマアジサイの類はほとんどおしまいだったが、ここだけはここを先途と咲き誇る。 花をクリックするとお花シリーズへ飛びます

南西方向岩湧山など泉南の山々。 click-中央岩湧山、その左に南葛城山up

国民宿舎脇のお花畑を経由し、南自然探索路へ入る。ここもどんどん下ってゆき、谷道の分岐で休憩。 click-分岐表示up。

分岐150mで登山道と合し、一挙に階段をあがって天神社脇に出、ロープウェイ駅へ。遠く額井岳。手前中央は畝傍山。 click-額井岳up

とうとう見えなかった宮山古墳がこれです。
又の名を室大墓(むろのおおはか)という前方後円墳。墳丘長263m(国史跡)

下りてきました。ロープウェイ登山口駅。