♪野にも山にも若葉が茂る  2022年5月2日

♣ 独 行 “泉原の自然歩道を歩く” ♣

今日は八十八夜だそうな。ということでタイトルに尋常小学唱歌(三)「茶摘」の歌詞を引用させてもらった。でも茶摘みしてそうな茶畑や茶摘み娘は見当たらず、帰宅後夕刊の写真でお目にかかった次第。。と、長い前置きはさておいて、昨春“桜蕊降る”季節に歩いたコースを逆に歩いて見よう。それを今日のテーマとして いざ、出発。

泉原上BSで降りバスを見送る。この左側は泉原ポンプ場で、すぐ右上には箕面学園高のグラウンドがある。EL330b

軽トラに追い越された。あの先を左折し次を右折して佐保川(EL309b)を渡り、斜めに山に突っ込む道に入る。

その山に突っ込む直前のこの辺が前回“♪桜蕊降る”と粋がったあたり。

猪除けネット柵。前回と同じように、逆動作で開閉を行った。前回は猪生活圏から“出た”のだが、今日は猪生活圏に“入った”。

幾許もなく峠。地形図ではEL386b。先程の最終分岐から標高差はせいぜい80bなのだが、このキツかったこと。ここで自撮り。(click→明確化)

Sample

そして程なく東海自然歩道分岐点。左が上音羽へ向かう自然歩道で、右が今向こうから来た道。左側黒い棒っ杭が自然歩道標識。右(onmouse-up)に“左妙見”の道標。

あとしばらく左山肌の荒れが目立つ。曰く「倒木」、曰く「地崩れ」。

集落が近くなった。道標「←東海自然歩道→/⇐西 谷」

素盞嗚尊神社。ここで手水を使い参拝後、境内の片隅を借りて午餐。千里中央で仕入れた握り飯2個がうまかった。EL337b

社前参道(坂道)を下るとR43。阪急バス泉原西BSがある。ただここを通るバスは激減し、千中行は夕方1本、余野行は午前午後各1本。いずれも週日のみ。EL305b

諏訪神社参道石段。左写真に見るように 仰角45度。去年は獣スタイルで登ったらしいが、今回は敬遠。そばの坂道を手摺頼りに登ることにした。石段下EL264b

鳥居は石段の中間にある。ここで自撮り(鉄板になってきた)。此処から上は石段に手摺があり、坂道は滑落しそうなくらい急なので石段登りを選択した。

諏訪神社参拝。EL282b

農道そばに9体仏が擁壁に寄っかかっていらっしゃる。

白い建物は茨木市役所北辰出張所。あの辺りがR43とR110の三叉路で泉原BSがある。いわば交通の要衝。

一番向こうの青いのが「←亀岡43/110茨木→」。EL262b。

バス停向かいの標示「通行注意/只今の気温17℃」。EL256b

なぜか前回と同様の締め括りになってしまった。よくわからないが、以前はこちらへ入るのにR43経由しかなかったように思う。それがR番号の2桁3桁の差になっているみたい。今はR43は勝尾寺や北摂霊園への通行量の増加でこのように変わらざるを得なくなった、みたい。もう一つ言わせてもらえれば、去年まで茨木行は毎時1本あった筈なのに今や半数に減ってしまっている。我が家付近を通る茨木営業所管轄の本数が半減したみたいに。知らんけど。

=千里中央=泉原上BS→“桜蕊降る”道→峠→東海自然歩道分かれ→素盞嗚尊神社→泉原西BS→諏訪神社→泉原BS=千里中央=

今日の総歩数 8,825 歩    ̄|△| ̄   ルートマップは省略