豊能町にミツマタ群生地あり  2022年4月8日

♣ 独 行 “青貝山南麓谷に三椏を訪ねる” ♣

その昔地域の人たちにより、青貝山周辺に製紙原料としての三椏ミツマタの栽培が行われたのがはじまりだという。今は専らハイカーの観賞用となっている。一般的にWEB上に取り上げられているのは青貝山北側トンボ池方面のものが多いようだ。 それにしてもこの谷道沿いにヤマザクラの多いのには驚く。何もないと思ってくるから余計そう思うのかもしれないが。

止々呂美東西線から北側の谷(標高差40b)に下ってゆく道より谷道北望。ヤマザクラ満開。遠く妙見山。

以下途中のヤマザクラ風景。

承前その2

承前その3

承前その4

案内板「この奥/ミツマタ群生地⇒」。ここまで谷道約1`。右の支谷へ入ってゆく。

途中の分岐。ミツマタ群生地/***m⇒」(写し切れなかった)。ここで更に右へ、そして左100bで次。

それ来た、最初の一株。(以下9枚ほぼ同じ場所)

見回したところ、全体的に花弁がほぼ白っぽくなっているではないか。これは花の盛りを過ぎた証拠らしい。それを確認したところで引き返す。

上左の写真:途中の砂防ダム上流河川敷にもミツマタが見られた。上流から流されたものがここで育ったのだろう。

止々呂美東西線履正社スポ専そばから五月山遠望。ヤマザクラ満開。そして 紺碧の空 仰ぐ日輪。(早稲田か!)

=千里中央=森町中央公園BS→(止々呂美東西線→谷道)→三椏群生地→(谷道→止々呂美東西線)→森町中央公園=千里中央=

今日の総歩数 8,007 歩    ̄|△| ̄   ルートマップ省略