吹田と摂津の境に坐すお社  2021年5月11日

♣ 独 行“長野に坐す須佐之男命神社” ♣

だんだん行くところが枯渇し、掲げるThemaもなくなってきて歩く意欲が失せてきたみたい。これではならじと先日来試みている「狛犬の角」探しとて吹田・摂津両市境の2社を訪れた。

=山田樫切山BS→千里丘清水BS=メゾン千里丘BS→千里丘稲荷神社→

千里丘稲荷神社(吹田市)。社頭まで来て漸く“当社はお稲荷さんなので狛犬の役目をお狐さんがしている”ことに気が付く。後で気が付く何とやら。でも当社はそういうことを払拭してくれる見事な社叢がすべてを包み込む。
ㅤ久しぶりの自撮り。

ここから南行約2`。久しぶりに須佐之男さん(摂津市)を訪うことに。

一の鳥居。R14(大阪高槻京都線)に面し二の鳥居(社頭)へ100b弱。この更に東南方約300bに右記の「金剛院」があり、その近くまで参道が直線で伸びているのが両社寺のかつての関連を思わせる。牛頭天王社名称は明治五年の神仏分離令で現社名に変更されたのだという。

碑面抄録須佐之男命神社 本社御祭神 須佐之男命 天児屋根命 事代主命/当社の創建時期は不詳乍ら古文書によると聖武天皇の天平年間に僧行基が諸国行脚の途中で味舌上村に金剛院を建立し寺の鎮守神として牛頭天王を祀ったのが起源と考えられ江戸期の寛永年間に山田村長野の樫切山にあった三社の宮の御祭神を合祀してからも長期にわたって祭祀されて来たのであります」云々

長野に坐す須佐之男命神社(社頭鳥居・拝殿・本殿覆屋)。当社で改めて発見2つ。“春日さん”の系譜につながること・・・→こちら参照、そして狛犬吽形に“角があった”のです・・・→こちら参照

この辺りにきたらあとはすることは決まっている。缶コーヒーを手にizumiyaの定位置に赴き、生駒山を遠望しつつ暫し休憩。

→須佐之男命神社→izumiya千里丘店→山田南BS=

今日の総歩数 8,525 歩    ̄|△| ̄   ルートマップは省略