ツツジ探訪は空振りだった  2021年4月21日

♣ 独 行“山脈自然歩道北半分を歩く” ♣

昨日は出遅れて断念。今日はその弔い合戦。というほどのことはないが、意気込んで出かけたことに間違いはない。倶楽部前で下車し 谷筋へ降りてあの特徴あるお屋敷の屋根を見た頃までは意気込み最高潮だった。それが・・・始末記は本文を御覧じろ。

こんどは「倶楽部前で宜しかったですか⤴」と言われずに 14:09 BSに降り立つことが出来てホッ。

歩き出して間もなく遠目にこのお屋敷の屋根が見えてきた。「あそこだ、躑躅」

ところが、だ。

近付くとこの通り、“つぼみ”だよ、“つ ぼ み ( ;∀;)”

Sample

行き過ぎて振り返るとこの通り何の色気もない。onmouse→5年前はこの通りだった・・・5月5日だったんだ。。
早とちりもいいとこ。2週間も早いと躑躅さんも予定があるよなぁ。無理というもの、よなぁ。ガックリ。今日の予定終了。

上音羽の天神さん。左より社頭鳥居(扁額「天満宮」)、拝殿、本殿覆屋。

このキジ園を過ぎてヘアピンの峠みちで林道にかぶさった木の枝を伐採している。その車4,5台と作業員10人ばかり。「ちょっと待って」数秒留められる。「どうぞ」

峠を過ぎて谷筋から東南方 えらい低い位置に竜王山ピーク。ここ海抜450b・あそこ510b。

銭原坐八幡神社(鳥居扁額「八幡神社」)。近在の家々から少し離れ、小さい峠を越えた小丘上に坐す。

八幡社拝殿前。狛犬さんの頭を撫でたことって無いではないが、写真に写し込んだことははじめて。

左が自然歩道の“本通り”。出口まで50b許。(右はバイパス=すぐ八幡社鳥居)

又地蔵の大杉。銭原BS方面と銭原クラブ前BS方面への分岐点。

銭原BS到着。ここは朝市の会場にもなるらしいが普段は何もない。遠く低く見える山脈は京都府亀岡市との府境。

この案内があったので神明社へ寄り道する。100bとあったのに道が分からなくて近所の養鶏場のご夫婦に教えを乞うた。“銭原の100bって長いですナ”

神明神社。左から参道石段、社殿、鳥居両脇にそびえる杉の巨木。Click→UP
それにしてもあちこちの石段がキツイ。傾斜が急な上に石段面の踏み込みが20a無いところが結構あり、怖い。

看板はないが「銭原クラブ」の建物(だろう)。銭原クラブ前BS標識は右手外れにある。

クラブ建物の左手にあった「開路碑」。大正14年(1925)この道路ができたときの記念碑。

八幡さんの鳥居がみえた時、銭原発バスの時間にまだ45分がとこあるのに気づき、そこからゆっくり。自撮りをするわ、神明社に立ち寄るわ、挙句の果て1BS向こうの銭原クラブ前まで歩いて、そこで缶ドリンクを飲んで開路碑の写真を撮ってまだ時間があった。思うに林道の枝葉伐採現場で“遅れたらシャレにならん”と急いだのがこの結果になったのだろう。上音羽の躑躅の蕾は返す返すも残念だったが、総決算=いいハイキングだったョ。だって快晴なんだモン。

=千里中央=倶楽部前BS→〔山脈自然歩道北半分〕上音羽蕾躑躅→天満宮→(伐採現場)→八幡神社→又地蔵杉→銭原BS→神明神社→銭原クラブ前BS=JR茨木=

今日の総歩数 6,569 歩    ̄|△| ̄   ルートマップはこちら