千里 Sentimental Walking
2020年10月27日

♣ 独 行“千里中央公園から千里中央へ” ♣

Journeyではないが、千里センチメンタルウォークと銘打ったのはほかでもない。昭和某年長男出生の年に東町の住人となり、ここで3人の子を育て、大阪万博を経験して十有余年を過ごした。かの名曲の名前を捩る所以である。


千里中央公園安場池。写真だけ見るとどこの山の中かと思うが、れっきとした千里NTのど真中。万博のとき某国パビリオンのスタッフがこの池で泳いでいた。1970年の夏。


中央公園南部分のセンター。右の高台に子供を連れて上ったら、これも万博で来ていた某国の女性スタッフに「Oh!Very cute!」と可愛がられた。これも1970年の春か夏。


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安場橋から公園方面を振り返る。ちょっと木々が茂り過ぎではないかと思うが、50年の歳月とはこんなもの。


れびの道からかつてA23〜29棟のあった場所を望む。あの4階建てが並んでいた風景が懐かしい。ここは東町公園のセンター。カブ隊の基礎訓練がここであったとき、DCだった長男が得意げな顔つきでロープワークを教えていた。


メゾン千里の間を抜けて千里中央への陸橋にかかる。ここを渡らず左下の階段から阪急Dptの傍を通って北急の駅に行っていた。老眼の入った眼鏡を初めてかけた朝、階段を下りたところの溝に足を突っ込んだドジを思い出す。