光明寺に楓の新緑を訪ねて  2018年5月10日

♣ AZ写真同好会撮影会“粟生光明寺” ♣

粟生はここ光明寺さんにお詣りしたのはたしか2回。ひとつは旧友OK上洛の際に求めに応じてST、MMとともに訪れ、おひるは隣接する西山短大(女子大!)の学食で定食を食べた・・こちらの方が印象深い・・そしてハイキング同好会例会。これは乃公2度の入院・復帰後久しぶりに歩いた日。ここから山越えで小塩へ降り、善峯寺に登り返した。これも後半のしんどかった印象がやたら強い。
ㅤというようなことで、光明寺さんをゆっくり拝観・逍遥したのは今回が3度目にして実は初めてだった、のかも知れない。

光明寺門前風景。聞くと紅葉期には有料になるという。今日は一部を除き心置きなく?拝観できた。

正親町天皇の綸旨に基づく「浄土門根元地」の石碑。

表参道の大階段。緩傾斜なので女人坂とも呼ばれる。右は上部から俯瞰したもの。

大階段に続く御影堂への参道。

御影堂(光明寺の本堂)と法然上人像。当寺は西山浄土宗総本山で山号は報国山。

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阿弥陀堂と御影堂の間に咲いていたエゴノキ(斉墩果)の花。

その向かい側に童形地蔵像。

鐘楼から大書院を俯瞰する。

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カエデの花の後に出るというトンボ(種子)満開。onmouse-up

こういうカエデもある。

薬医門から「もみじ参道」望見(この先が総門)。秋にはこの一画の紅葉のために有料になる。

墓地にたつ六地蔵像。逝った人、また偲びに訪れる人たちを見守ってきた。

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再び総門前に集まり、記念集合写真を撮って寺を後にする。因みに当寺は真東を向いている。

このあとJR長岡京駅へバスで赴き、食事後月例会。IKさん肝煎りの会場は新しく綺麗で楽しいひとときであった。すべて終了後 例によって例の儀式を行い三々五々解散。【本稿公開6月15日】