雨の比叡に石楠花を訪ねる  2013年5月11日

♣ AZハイキング第144回例会 “比叡山延暦寺の石楠花鑑賞” ♣

曰く“歴史的な”参加者数(笑)。雨ではあるし、GWでお疲れの方もお出でだろうし、止むを得ない状況で今日の例会は始まった。10時半JR京都駅発京阪バス比叡山頂行バス中の人となる。山にかかると霧が立ち込め、ロテル・ド・比叡付近では10m先も見え難いほどの濃霧。そう、参加できなかった各々方よ、霧雨の比叡もエエもんでっせ。

かくして延暦寺バスセンターに11:45到着。小雨はしっかり降ってござる。

腹が減っては戦は出来ぬとばかりバスセンター売店内の鶴㐂そばに飛び込む。これは「比叡山蕎麦」。ま、山菜そばなのですが。美味しくいただきました。

信長によって元亀2年(1571)全山焼討ちされた時の殉難者鎮魂塚とその碑。

山内の石楠花(1)、今はこの色(種類)がほとんど。(6月初旬(3年前)はこんな色が満開。場所は左の碑の傍)

石楠花(2)

大講堂

石楠花(3)

名残りの連翹。

鐘を撞くKTさん。願いは何でしたか?

Sample

“冷え”のお山も新緑。

傳教大師童形像。 onmouse-up

文殊楼から俯瞰した根本中堂。

文殊楼。

♪おほけなく うき世の民に おほふかな わがたつ杣に 墨染の袖 慈鎮和尚♪。ふつう慈円大僧正として知られ、百人一首に見える。

Sample

石楠花(4)

樒(しきみ)の花。 onmouse-up

阿弥陀堂前の八重桜。外人さんが意外なマッチング。

霧に巻かれた法華総持院東塔。

同じく阿弥陀堂。

何故かガリバー旅行記・小人国と巨人国の世界。

灌頂堂前の八重桜。

戒壇院。

石楠花(5)

ということで今日の予定は早仕舞い。天気がよければ比叡山頂バス停まで歩いて行って、という予定だったが断念。バスセンター14:11の便で京都駅へ。乃公は所用で失礼したが、途中参加した富山大人を交えて無事打ち上げた由。

応接室にK大人来訪
 

行程表及び参加者

 

入口の大講堂への参道にて(1)

 

入口の大講堂への参道にて(2)

 

大講堂付近の石楠花

 

阿弥陀堂からの下り道 小雨に煙る新緑

 

 

 

 

今日の総歩数 7,480 歩    ̄|△| ̄   ルートマップは省略