生駒山麓から門真まで  2011年5月6日

♣ 独行“お社めぐり−その3−” ♣

2月中旬からはじめた北河内の式内社めぐり。スタートの片埜神社は雪まじりでしたが、満願の今日気温は初夏、しっかり汗をかきました。帰宅後地図をなぞってみると、いにしえの河内潟の“湖底”を歩いていたことに気付きました。

坂を登りつめたらそこは須波麻すはま神社であった。生駒の山すそである。

須波麻神社境内に咲く躑躅。

社頭の花にチョウが乱舞。

座摩大神宮。鴻池新田開拓時に坐摩(いかすり)社を勧請したものという。

八幡神社。JR住道駅東方。社殿は新築ピカピカ。

勿入渕ないりそのふち址の碑。枕草子その他引用に数暇がない。勿入淵(ないりのふち) 諸福(もろふく)村にあり。土人、内助ヶ淵(ないすけがふち)と呼ぶ。又、同村に千町淵(せんちゃうのふち)といふあり。今、水渇して名を存す。(河内名所圖會)

UFO不時着?なみはやドームってはじめて見ました。「大阪府立門真スポーツセンター」が正式名称。

三嶋神社はこの巨木で蔽われていました。名付けて薫蓋樟くんがいしょう(または・・楠)。

ここも式内・堤根神社。“実はうちも・・”というのを「論社」と言うそうです。

門真市駅への道すがら満開のバラを見つけた。・・・今調べてみると、黄色のバラの花言葉には「嫉妬」とか「薄れゆく愛」など芳しからざるものが並んでいた。尤も花屋さんのサイトでは「友愛や献身」とか「変わらぬ友情、はげまし」。。。商売商売。

今日の総歩数 22,863歩    ̄|△| ̄   ルートマップはこちら