ㅤ六甲・荒地山(549m)ㅤ  2004年12月16日

♣歴史ハイク“近代登山発祥の地を探る”♣

出発点・芦有ドライブウェイ入口“芦屋ゲート”停留所

荒地山への入口は二つあった、その二つ目の入口表示

入ってすぐ渡渉する黒越谷の流れ

思わず「ホームレスさんの住宅か?」と声の上がった登山路途中の避難小屋。小屋とは言い条ビニールシート被覆のみ。雨露を凌ぐだけ?

避難小屋そばの水場。豊富な水量でけっこういける

それからが難儀だった。道標らしきものはあってこの程度。無数の小径が錯綜している六甲はもう少し整備してほしいものだ

荒地山ピーク少し手前のビューポイントから六甲最高峰付近を遠望。手前は芦屋ゴルフ場

ようよう辿りついた荒地山ピーク。眺望がもうひとつなので5-6分先の岩梯子まで足を延ばすことにする

荒地山尾根筋の眺望ポイント“岩梯子いわばしご”から六甲アイランド俯瞰 click-僅かにup

岩梯子の“売り”はこの累々たる巨岩・奇岩

いままで辿ってきた落葉道がウソのように大きな岩がごろごろ。そこに僅かな紅葉が映える。click-up

ハーケンの打ち込まれた巨岩の向こうは切れ落ちている。遥か向こうの鉄塔のそばに風吹岩

荒地山ピーク下の木の奇妙なねじれ瘤

しばらく彷徨ったのちに辿りついた重ね餅のような岩場、そこは岩梯子を望むポイント

岩に登ると正面に荒地山ピークが・・・

魚屋道ととやみち”から横池・打越峠方面への別れ。雨になったのでカメラの出番がなくなる

暗い八幡谷を延々下って行くうちにポッカリ開けた展望はまさに秋の山だ。12月中旬というのに・・・