上町台地を歩く  2001年2月23日

♣ 万葉を歩く“遣唐使も防人も出帆した難波の津” ♣

難波の津はそこそこ。今日の歩きは上町台地の近世の史跡群がメイン、それも気付いたら和歌というよりは俳句の史跡巡りだった。夙に知られた俳人でもある講師先生ならでは、であった。

朝日新聞社前→田蓑橋→筑前橋→剣先公園→天神橋→高麗橋(古代難波津)→北大江公園→大阪城西外濠→復原古代倉庫→難波宮址:天王寺駅→庚申街道→庚申堂→竹本義太夫墓→四天王寺大門 ・五重塔・極楽門→星光学院→愛染堂→藤原家隆卿墓→くちなわ坂→地下鉄四天王寺夕陽丘

【高麗橋説明板】ここが古代の難波の津とか。

【難波宮跡説明板】

【庚申堂】庚申まいりの講義ひとしきり。

【初代竹本義太夫墓】

【四天王寺南大門から金堂、五重塔】

【蕉蕪園碑】“蕉蕪”は芭蕉と蕪村。大阪星光学院内。

【芭蕉句碑】同所。 ♪松風や軒をめぐりて秋暮れぬ♪

【勝鬘院(愛染堂)】門前

【勝鬘院多宝塔】重文

【伝藤原家隆墓】定家と並び称される鎌倉時代初期の歌人で新古今の選者の一人。

【口縄坂】くちなわざか。くちなわ=「蛇」。